PSO2NGS活動日記と少年時代の愚痴

小学2年から中学卒業まで寺で生活していた。

欲しかったもの

我慢できるものは

絶対に買ってはくれない

でも基本的に全て我慢させられるので

欲しいものは諦めるしかなかった。

 

でも どうしても欲しくて

何度も何度も親に手紙を送ったのが

3つある 

 

1つめは「毛布」

畳の上に座る寝るは禁止されてたので

板の間で寝るんだけど

床が冷たくて寒いんだよね

新聞紙とか巻いて寝るんだけど

ちゃんとした布団で寝たかった。

 

2つめは「目覚まし時計」

起床は3時で目覚まし時計が壊れちゃって

目覚ましの音が「カッチ!ジーー」って

起きれないんだよね 寝坊なんて絶対ダメだから ずっと浅い眠いだった。

 

3つめは「作務衣」

白衣に腰衣で もうそれが嫌だった。

どっからどう見ても寺の小僧

目立つ!あんまり他人から見られるの嫌なんだよね

同級生からスカート履いてるとか言われるんだよ

もう嫌で嫌で ほんと嫌だった。

 

でも

小学生時代は最後まで買ってくれなかった。

 

ほんとはもっと

欲しいものは沢山あったんだよ

おもちゃとかお菓子とか

我慢してたよ

そういったものを我慢して

我慢してる部分の方がすごく多いのに

わがままだとか

甘えてるとか