PSO2NGS活動日記と少年時代の愚痴

小学2年から中学卒業まで寺で生活していた。

クリスマスプレゼント

お小遣いも無い

お年玉も無い

誕生日も無い

クリスマスも無い

 

どんなに欲しい物があっても

我慢して諦めていた。

 

僕がこっそり持ってるおもちゃは

ビー玉1個 お気に入りの小石6個

木の枝2つ キラキラしたボタン5個

家族の写真1枚

たったこれだけ

 

 

でも毎年クリスマスが近づくと

新聞の折り込み広告に

おもちゃ屋さんの広告が入る

見つからないように

こっそり抜き取って

ハサミで切り取って

隠れて遊んでいた。

 

あと 信じてはいないけど

サンタさんには毎年手紙を書いて

庭の端のところに隠して吊るしていた。

良い子にしてたらプレゼントが来るかもしれないってほんの少し期待していた。

 

みんなが羨ましかった。

欲しい物がどんどん増えていくんだもん

少し我慢すれば手に入るんだもん

お店で駄々こねたら買ってもらえるんだもん

お小遣いで買ったり

誕生日プレゼントもクリスマスプレゼント

部屋掃除でお小遣いがもらえるってどんな仕組みなんだ?

なんで親がいろいろしてくれるんだ?