PSO2NGS活動日記と少年時代の愚痴

小学2年から中学卒業まで寺で生活していた。

やっぱり思い出せない

このブログを書くため

小学校時代の事を思い出そうとしても

記憶から消えてるんだよね

小学校2年から6年生までの5年間もあるのに

春5回 夏5回

秋5回 冬5回

そんな記憶しか無い

辛かったというひと言で終わるような記憶

書き込むほど記憶から消えていくような感じで

 

ずっと今を生きていたな

昨日の事や 明日の事は考えずに

先人がやってきた毎日の決まりの中で

常に今を1番に生活

 

俺まだ22歳だよ

人生語るような歳じゃない

初めてのハンバーガー

先輩は小学校までは普通の小学生をやっていたので

普通の子供の遊び方を知っている

ここの寺には休日もあってお小遣いまでもらえる

休日は朝と夜はやる事は全てやるが

昼間は外出が出来て

自分の自由があった。

そんなんで

先輩にハンバーガー屋さんに連れてってもたった。

初めてのマクドナルド

 

チーズバーガーセットを注文する予定だが

飲み物にだいぶ悩んだ

先輩はファンタグレープ

自分はコーラかメロンソーダで悩んで

悩んだ末にメロンソーダにした。

 

チーズバーガーも美味しかったけど

メロンソーダのシュワシュワ感はビックリしたね

喉がパチクリ!パチクリ!って

声出して喜んでしまった。

それを見て先輩は笑っていた。

楽しかった。

大学4年生

子供の将来を考えて考えて

寺に預けた。

おかしいよ!

こっちは人生上手く行ってないんだよ!

普通に小学校出て

地元の中学に行って

高校に入り

大学に行ってたら 今4年生だよ

春には就職が普通だよ

 

高校で不登校になったのは

自分の甘えだったのかな

友達なんか作れなくても

通えたはず ずっと1人でもやって行けたのに

何夢見たんだろうか?

 

あのまま通っていたら

大学生になれたのかな?

コロナでどいせ大学でも1人だっただろうし

自分がいけないのかな?

 

ムカついて泣けてきた

「元気で生活してるか心配で」

面会の度 よく言ってた。

心配なら

自分の元に置いて育てれば良い事じゃん

こっちは 誰にも甘える事が出来ず

毎日不安で悲しくて辛くて寂しくて

とても元気に生活なんか出来てないんだよ!

なんだよ その心配って

いろいろ思い出してだんだん

ムカついてきて泣けてきた。

 

今日はNGSは無理そうだ。

朝早く起きてデイリーだけやるか

 

気が楽になった。

辛かった事は

恥ずかしくて隠していたんだけど

こんな感じで

誰が見てるんだかわからないけど

ぶち開けて書いた事で

気が楽になった。

 

もし自分にも彼女が出来て

過去の写真とかバラされたら嫌だなぁ

寺に入れるって

だいたいみんな

「悪ガキで根性叩きなおす」みたいなイメージでしょ!

根性叩きなおすは間違いではないけど

悪い事はしてないし

どっちかと言えば「優しくて」だよ

「弱々しいか?」

 

おもちゃとか

ゲームとか言っていれば良かったんかな?

可愛いのじゃダメなんかな?

そもそもなんで「寺」なんだ?

強さなら柔道とか空手でも良いじゃん!

野球やサッカーでも良いじゃん!

もっと現実的な習い事で良いじゃん!

なんかムカついてきた!

 

 

 

楽あれば苦あり

楽あれば苦あり

楽しいあとのは辛さもあるって

そんな感じだった。

親と一緒に駄菓子屋に行った時も

嬉しい気持ちでいっぱいだった。

何があるのかなぁ〜

プリンとかも売ってるのかな〜

おもちゃとか買ってもらおうかなぁ〜って

鼻歌交じりのルンルン気分でね

駄菓子屋には同級生も居てね

買い方を教わって

親にお金を貰おうとしたら

見に来ただけでしょ!って

寺に来て初めて親に大泣きで駄々こねたけど

そのまま泣いて戻った。

楽しい移動の後には

悲しい帰宅そんなのばかりで

幸せの実現が無いまま

悲しい日常が訪れる

 

今 

ぬいぐるみに囲まれてゲーム三昧

これはこれで幸せだけど

この現実は普通だよ

みんなの普通をしてるんだよ

幸せの頂点にはまだ来てないよ

お願いだからまだ登らせて

辛いのはもうヤダ

落ちたく無い

怖い

部屋中ぬいぐるみだらけ

寂しいんだよね

そして思い出した。

ずっと我慢していた

ぬいぐるみと遊ぶ事を

リサイクルショップに行って

可愛いぬいぐるみを大量に買ってきた。

しまむらで抱き枕みたいな可愛いやつも

布団も敷布団も枕カバーもカーテンも

全部可愛いやつで

可愛いぬいぐるみに囲まれて

やっと幸せが戻ってきた。